VALORANTをプレイし始めた多くの初心者が遊ぶであろうアンレートですが、自分が大活躍しても立て続けに連敗しちゃうと萎えちゃうこともありますよね。ゲームであるからこそ、しっかりと勝って気持ちよく終わりたいものです!
今回はそんなアンレートに勝てない時の対処方をご紹介します。今までの記事以上に筆者の主観が入ってますので、あくまでも参考程度に読んでいただけると幸いです!
パーティーのバランスから考える
いきなり筆者の主観/感覚に基づいた話になりますが、低レート帯では特に”超初心者と初心者”のバランスが顕著に現れます。具体的にいうと超初心者1-2名+初心者3-4名で構成されるパーティーが非常に多いです。内部レートで意図して超初心者を混ぜ込む様にパーティー構築されてるものと思いますが、動きが辿々しいプレイヤーが必ずいるはずです。つまり、相手のチームにも同じような腕前のプレイヤーがいるということです。
初心者帯のアンレートではその”超初心者”に打ち負けないように立ち回ることが一番重要で、いわば”初狩り”の如く確実にキルを取っていくのが大事です。
自分の立ち位置を知る
上記の構成の中でほぼ必ずと言っていいほどキャリー枠が1名混ざっています。1名がキャリー枠+初心者,超初心者が1-2名ずつといった具合です。
ここで重要なのが“自分がどの枠に入っているのか”に気付けるかです。アンレートはランク戦と違いチームゲームなど合ってないようなものです。キャリー枠のプレイヤーが相手をいかに蹂躙できるかがキーポイントになってきます。もし、自分がキャリー枠でないのであれば、徹底的にキャリー枠のプレイヤーのサポートを行い、自分がキャリー枠なのであれば死なないようにしっかりとキルを取る立ち回りをしないといけません。
また、自分がキャリー枠と勘違いしてキルが取れずに死にまくるなんてことも言語道断です。まずは死なずに立ち回る。味方の動きを見ながら自分がどの立ち位置のプレイヤーなのかを判断する。これがアンレートで勝つために非常に重要です。
味方を咎めない
ここまで読んでいただけると分かる通り、内部レートが低いときには味方に必ず超初心者と呼ばれる動きが辿々しいプレイヤーが必ずいます。これらのプレイヤーをどうしたらいいのか…それは”暖かく見守る”です。時にはとんでもないプレイや、利敵行為をすることもあるでしょう。しかし、決して非難したり、上級者ぶって指導をしてはいけません。
非難をすると、非難されたプレイヤー自身もそうですが、それを見ている味方プレイヤーのプレイにも間違いなく影響が出ます。また、指示はしてもいいですが、あくまでも簡単な指示にとどめておく方が良いでしょう(前に行かないで欲しい/スパイクを持たないで欲しいなど)。なぜならば、複雑な指示が分からず混乱する初心者プレイヤーも数多くいるからです。もし、そんな味方を見つけた時分かりやすい指示で鼓舞してあげるなど、指示ではない部分でフォローしてあげたりすると良いでしょう。
最後に
アンレートは色々な種類のプレイヤーが遊ぶゲームモードです。ゲームに慣れていないプレイヤー。ウォーミングアップに使うプレイヤー。慣れてないキャラを練習するプレイヤー。いろんな手段で使われるため必ずしも“勝ち”を優先していないプレイヤーが一定数いることは確かです。
とはいえ、そんな中でどうすれば良いかを考えるのも楽しさの一つでもあります。人数不利な状況でどう巻き返せばいいのか、索敵キャラがいない場合どうすれば良いのかなど、シチュエーションを練習するのもおもしろいです。自分がやれることを精一杯やるが、周りには押し付けない。それがアンレートの楽しみ方であり、勝ちに近づく唯一の方法だと思います。
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