スプリットは日本の渋谷をモデルにしたマップとなっています。この記事では、スプリットの特徴、攻め方/守り方について詳しく解説します。
スプリットマップの特徴
スプリットは、他のマップと同様に2つのサイトがありますが、特徴的なのは、一つのサイトに上層と下層があることです。これらの階層の差を使って、敵を不意打ちすることができます。また、ミッドをコントロールすることで両方のサイトにプレッシャーを掛けることができます。一方で守りマップと言われるほどサイト内に踏み込みにくいマップでもあります。
おすすめのエージェント
- 攻撃側: オーメンやヴァイパーがおすすめです。これらのエージェントは、スモークや壁を使って敵の視界を遮断し、スプリットで難しいとされるサイトへの進入を容易にすることができます。
- 防御側: サーファー、ジェット、オーメン、ブリーチがおすすめです。サイファーはトラップワイヤーやスパイカムを使って敵の位置を把握し、不意をつくことができます。ジェット、オーメンは早期に情報を収集し、安全に逃げることができます。ブリーチは、攻撃が始まる前のプッシュを止めることができます。
攻め方/守り方
攻撃側の戦略
Aサイトへの攻撃
Aサイトへの攻撃は、防御側が隠れて待ち伏せる場所が多いため、攻撃側としては難易度が高いです。しかし、オーメンのスモークやヴァイパーのトキシックスクリーンを使用して、敵の視界を遮断することで、サイトへの進入を容易にすることができます。スパイクの設置場所としては、青い看板の裏側や柱裏がおすすめです。これにより、Aヘブンから射線を通してくる敵から簡単に撃たれることを防ぐことができます。
Bサイトへの攻撃
Bサイトへの攻撃は、ガレージからのボトルネック(狭い通路)を通るしかないため、非常に難しいです。しかし、オーメンのスモークを使用して、敵の視界を遮断することで、Bサイトへの進入を容易にすることができます。まだ、ミッドからBヘブンを取ることで、サイト内をコントロールできるので、両面から攻め込むことが大事です。スパイクの設置場所としては、Bサイトの中央にあるボックスの裏が安全です。
防御側の戦略
Aサイトの防御
Aサイトでは、防御側としてはAメインを占拠して攻撃側を迎撃するか、Aスクリーン周辺で構えて攻撃側がサイトに進入してきたところを撃つことができます。サイファーは防御側での選択肢として非常に有用で、トラップワイヤーやスパイカムを使用して、敵の位置を把握し、不意をつくことができます。また、坂やスクリーンからAメインへ長い斜線を通すことができるため、オペレーターを持ったジェットがいるだけで相手の足を止めることができます。
Bサイトの防御
Bサイトでは、ジェットやオーメンのようなエージェントが早期にBメインから情報を収集し、安全に逃げることができるのが理想的です。また、ブリーチのように、攻撃が始まる前にプッシュを不安定にするエージェントも良い選択肢です。サイト内にスモークを置くことで遅延を行うこともできるため、いざとなったら耐えモクを置くことも選択肢の一つです。また、Bヘブンを取られることで形勢が悪くなるため、ミッドのコントロールも重要となってきます。
以上が、VALORANTのマップ「スプリット」の特徴と攻撃/防御の戦略についての基本的なガイドです。少しでもマップ攻略の参考になると幸いです!
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