皆さんは全自動コーヒーメーカーの購入を検討したことはありますか？ドリップタイプのミルが付いてないコーヒーメーカーならまだしも、電動ミル付きのコーヒーメーカーを検討した方は少ないはず…！
今回は全自動コーヒーメーカーを購入するに至った経緯と、メリット/デメリットについてご紹介していきます。
コーヒー遍歴
一人暮らしをする前は、ジュースやお茶など家にあるものを飲むことが多かったのですが、社会人になってからカッコつけたくて会社でコーヒーを飲むようになってから、日常的に飲むようになりました。最初はインスタントコーヒーの手軽さから常飲してましたが、市販のドリップコーヒー、豆を購入してハンドミルで挽いて淹れる…などちょっと凝ったことをするようにもなったり。とは言え、家で飲むコーヒーとコーヒー屋さんで飲むコーヒーでは、圧倒的に後者が美味しく香りも良いのでやはり不満はありました。そもそも、外でコーヒーを飲むとコンビニコーヒーで100～150円、珈琲屋さんなら250-350円程度と、それなりにお値段がかかります。わざわざ外に出て買いに行くのも手間、出費もかさむし
リモートワークになってからは、もっぱらドリップコーヒー用の粉コーヒーを買って、一度に大量に作って飲む、といったようなことをしていたのですが、やはり珈琲屋さんの味と香りにはほど遠く、ある意味水を飲んでるのとそんなに差を感じなくなってました。
ハンドミルは淹れるのに手間がかかるので常用することは難しい…電動ミルで挽くのもめんどくさいしな…と調べていたら、電動ミル付き+全自動で掃除までしてくれるコーヒーメーカーがあることを発見、多少お値段は張るものの背に腹はかえられないと購入を決意しました。
ちなみに私が購入したコーヒーメーカーは「デロンギ マグニフィカS」というモデルになります。
フォームミルクも作れるのでカフェラテづくりも最適です！
1杯あたりの値段が安い
そもそもコーヒーメーカーが高いので、1杯あたりの値段が安くても…と言う方もいらっしゃると思いますが、家で美味しいコーヒーを飲めると考えたらそんな事は気にならなくなると思います！私が使っているコーヒーメーカーでは、豆の量を6～11グラムで設定することができます。自分の場合は6gで抽出しているのですが、珈琲豆100グラムがだいたい300～400円ぐらいなので、1杯あたり20円前後で飲める計算になります。
※180ml抽出できます。また、豆はこだわりがなければ200円程度のものもあります。
自分の場合は1日にだいたい7-8杯飲むので単純計算で160円…コンビニコーヒー換算だと700～800円はするのでかなりお得なことがわかるかと思います！
ボタンを押すだけで簡単に淹れられる！
作り方がとにかく簡単なのも特徴です。予め豆と水をセットしておきボタンを押すだけで美味しいコーヒーを淹れることができます。豆と水は予めタンクに入れるような形なので一杯ずつ用意をする必要もありません。自分の持っているコーヒーメーカーは、コーヒーを淹れた後の洗浄も自動的に行ってくれるのでお手入れも楽々です！
※コーヒー柄だけは手作業で捨てないといけませんが…手間はほとんどないです！
美味しいコーヒーがいつでも自由に飲める
最大のメリットはこれに尽きると思います。購入する豆にもよるとは思いますが、少なくともコンビニコーヒーと同等かそれ以上の味である事は間違いないです。インスタントや粉コーヒーでは出すことのできないお店の味や香りが家でも気軽に再現できるのは、本当にテンションが上がります。
好みのコーヒー豆を探すのもすごく楽しいです。自分の場合は100gずつ、何種類か買い漁って試してました。外れることもそれなりにありますが、自分好みの豆を見つけたときはより一層美味しく感じますね！
コーヒーメーカーそのものが高い
真っ先に思い当たるデメリットはコーヒーメーカーそのものの値段じゃないでしょうか。
上記で挙げた機能を持っているコーヒーメーカーだと安くても4～5万円はするイメージです。それこそ高機能なもので言えば10～20万円するなんてものも…もはや業務用ですね。
最近だと機能は最低限なものの2万円弱ぐらいで買えるものも出てきているようですので、少しは検討しやすいかもしれません。
音がうるさい
立ち上げから豆を挽く段階～抽出までとにかくうるさいです。感覚としては掃除機を弱で動かしてるぐらいの音でしょうか。壁が薄い家だとしたら、近所に迷惑がかかるかも…と心配になるレベルの音量ではあります。
機種によって音の大きさに際はあると思いますが、硬い豆をミルで挽いてることを考えれば、静音性を売りにしてない限りは音の大きさには注意が必要だと思います。
※ドリップ式であれば抽出時の音は気にならないかと思います。
最後に
全自動コーヒーメーカーそのものの値段は高いですが、それを補って余りあるほどの満足感を得ることができるはずです！
日頃使うものであれば、お金をかけてももとが取れると思いますので、ぜひ検討してみてください！
ちなみに、コーヒー豆はオンラインショップで買うこともできます。
自分の場合はコーヒー問屋さんで買うことが多いですが、少し割高な感じもしますので安いところを探したり、近所の珈琲豆屋さんをあたってみるのもよいかと思います！
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