VALORANTのライフル徹底解説: ヴァンダルとファントムの比較と使い分け

VALORANT

VALORANTは多様な武器が登場するタクティカルシューターゲームです。中でもライフルは、どのシチュエーションでも活躍できる万能な武器として人気があります。しかし、ヴァントム戦争と言われるような「どっちのライフルが強いのか」の議論は日夜続いています。

この記事では、VALORANTの代表的なライフルであるヴァンダルとファントムの特徴を比較し、それぞれの使い分けについて解説します。どちらの武器も良いポイントがあるので、ぜひ自分にあったライフル選びの参考になれば幸いです。

【ヴァンダルの特徴】

ヴァンダルは、全距離で一定のダメージを与えるライフルです。その特徴は以下の通りです。

ダメージ: 50mまでの距離において、頭部に160、胴体に40、脚部に33.6のダメージを与えます。
弾速: 9.25発/秒
装弾数: 25発
リコイル: 縦方向に大きく跳ね上がり、横方向にも振れるため、連射時の制御が難しい。

【ファントムの特徴】

ファントムは、近距離でのダメージが高く、リコイルが比較的小さいライフルです。その特徴は以下の通りです。

ダメージ: 距離によって変化し、15mまでの距離では頭部に156、胴体に39、脚部に33.12のダメージ、30mまでの距離では頭部に140、胴体に35、脚部に29.75のダメージ、50mまでの距離では頭部に124、胴体に31、脚部に26.32のダメージを与えます。
弾速: 11発/秒
装弾数: 30発
リコイル: ヴァンダルよりも制御しやすく、縦方向の跳ね上がりが抑えられています。

【ヴァンダルとファントムの使い分け】

ヴァンダルとファントムの使い分けは、主に射程距離とリコイル制御に基づいて行われます。

長距離戦

ヴァンダルは全距離で一定のダメージが保証されておりヘッドショット1発で倒すことができるため、長距離戦において有利です。ファントムは距離が離れるほどダメージが低下するため、遠距離では不利になります。

近距離戦

ファントムは近距離でのダメージが高く、リコイルも制御しやすいため、近距離戦において有利です。また、高い連射速度が敵を素早く倒すのに役立ちます。ヴァンダルはリコイル制御が難しいため、近距離戦での連射はやや劣りますが、高いダメージが特徴です。

リコイル制御

ファントムはリコイルが比較的小さく、特に縦方向の跳ね上がりが抑えられているため、連射時の制御がしやすいです。一方、ヴァンダルはリコイルが大きく、横方向にも振れるため、連射時の制御が難しいです。リコイル制御が得意なプレイヤーはヴァンダルを、苦手なプレイヤーはファントムを選ぶことが良いでしょう。

サプレッション

ファントムはサイレンサーが付いており、発砲音が小さくなり、弾道も見えにくくなるため、敵に気付かれにくくなります。特にスモーク越しの射撃で威力を発揮します。これに対して、ヴァンダルは発砲音が大きく、弾道が見えるため、敵に位置情報を知られやすくなります。

まとめ

ヴァンダルとファントムの使い分けは、射程距離、リコイル制御、およびサプレッション効果を考慮しながら決めると良いでしょう。

遠距離戦やリコイル制御に自信があるプレイヤーはヴァンダルを、近距離戦やリコイル制御が苦手なプレイヤーはファントムを選択すると、それぞれのライフルの特徴を最大限に活かすことができます。(スモーク使いはファントムだとスモーク抜きが捗ります。)

プレイスタイルや戦術に応じて、適切なライフルを選択しましょう。

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