ワイヤレスマウスは、有線マウスと違ってケーブルがないので取り回しの良さが魅力的です。しかし、「バッテリー持ち」「入力遅延」「重量」など様々な問題を持っているのも事実です。そのため、ワイヤレスマウスを買うことになんとなく拒否感を持っている方も多いでしょう。
そこで今回は、誰にでもおすすめできるゲーミングワイヤレスマウスのLogicool G PRO X SUPERLIGHTを紹介します!
メリット・デメリットと併せて紹介しますので、気になった方は是非検討してみてください!
メリット
本体の重量が軽い
ワイヤレスマウスは一般的にバッテリー式/乾電池式のため、その分重量が重くなる傾向にあります。
一方でLogicool G PROX SUPERLIGHT(以下、SUPERLIGHTとします)はバッテリー式でありながらも63gと、有線マウスと比較してもかなり軽量で、長時間使っても疲れが出にくいです。
また、ワイヤレスマウス全般の特徴にもなってしまいますが、ケーブルがないことで同じ重量の有線マウスよりも操作感がかなり軽く感じるのも特徴です。
バッテリー持ちが良い
SUPERLIGHTは軽量なマウスであることからバッテリー持ちを心配する声も多くあります。
しかしこのマウスにおいてはそんな心配をする必要はありません。メーカー公称で70時間の稼働時間であり、実際に自分で使ってみても、1,2週間に1回程度充電するぐらいで済んでいます(平日は3,4時間、週末は1日中といった使用頻度です)。
充電速度自体もかなり早く30分-1時間あれば十分に充電できるため、万が一充電切れになっても安心です。また、充電が必要になるとマウスの中心にあるバッテリー残量を示すライトがさりげなく点滅してくれるので、点滅したら充電するなどしてもいいでしょう!
光らない
近年の”ゲーミング”と付くガジェットは漏れなく虹色に光り、世間では虹色に光るだけで「ゲーミング○○笑」と揶揄されるほどです。
しかし、SUPERLIGHTはバッテリー残量を示すライト以外一切光りません。軽量化やバッテリー持ちを突き詰めた結果”光る”要素はなくなり、シンプルで最適なフォルムとなりました。
部屋に虹色に光るアイテムがいくつもあると何をするにも気が散りますし、個人的には光らないアイテムの方が好きなので、そういった考えの人にもおすすめです。
入力遅延/誤差がない
プロでも使えるワイヤレスマウスとして作られたマウスのため、入力遅延/誤差がないように設計されています。FPSやMOVAなど、素早く正確な動作を求められるゲームでも遅延や誤差を全く感じることなくプレイに集中できます。
このマウスを使っている有名なプロプレイヤーといえば、League of Legendsの2021年世界大会で優勝をした現DWG KIAのNuguri選手。世界トップクラスのハンドスキルを持つ選手が使っていることもあり、その性能はお墨付きでしょう。
デメリット
値段が高い
一般的にはゲーミングワイヤレスマウスのそうばが6,000-8,000円程度、有線のゲーミングマウスであれば5,000-7,000円程度です。
一方でSUPERLIGHTは定価で約17,000円と倍以上する価格帯です。
※ハイエンドのワイヤレスマウスは大抵この価格帯です。
ちょっと買って試してみるには高いと思いますので、触ってみたい方はゲーミングハードを取り扱うショップなどで試してみるのが良いと思います。
軽すぎる
63gという重量は有線マウスと比べてもかなり軽い部類になります。正直な話、最初持った時は「不良品?なんかパーツ抜けてるんじゃないの?」と思ったほどです。
マウスにある程度の重さが欲しい人には全く向いてませんので、別のマウスを購入するか、同じLogicool G PRO Xというモデルが約80g程度なのでそちらを購入すると良いでしょう。
サイドボタンは多くない
軽量化を突き詰めた結果かもしれませんがサイドボタンは2つと決して多くはありません。FPSやMOVAであれば気になりませんが、サイドボタンを多用してMMOを遊びたい方だとボタン数が圧倒的に足りないと思います。
瞬発力/正確な入力が求められるゲームを遊びたいのか、多種多様なスキルを操るゲームを遊びたいのか…遊びたいゲームによってこの辺りは変わってくるかと思いますので、十分に考慮した方が良いでしょう。
最後に
自分のPCを持ち始めてから10年以上有線マウス以外でゲームをしたことがなかったのですが、SUPERLIGHTを使い始めてからというもの、これ以外は考えられない!というぐらいそのパフォーマンスに魅了されています。
値段は少々高めではありますが、それを補って余りある満足感を得られるはずです。
ワイヤレスマウスの購入を考えている方は、ぜひ一度Logicool G PRO X SUPERLIGHTを検討してみてください!
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