VALORANTバイラウンドは何を買ったらいい?オススメ装備を紹介!

VALORANT

FPSに慣れていてもバイラウンドがあるFPSをやるのが初めてのプレイヤーも多くいると思います。いくら上手なプレイヤーでもバイラウンドでうまく装備を買えなければ自分の実力を十分に発揮することは難しいでしょう。今回はバイラウンドで装備を買う際のポイントをまとめてみました!クレジットごとにどんな装備を揃えれば良いかをまとめてますので、是非参考にしてみてください!

バイラウンドの基本

バイラウンドで気をつけるべき”基本”は大きく分けて2つあります。いずれも非常に大事な要素なので1つずつ説明していきます。

味方とバイを合わせる

1つ目は味方とバイを合わせることです。例えば、自分が装備をギリギリ買えるけど味方は装備を買うだけの十分なクレジットがないとします。ここでもし自分だけ装備を買ってしまうとどうなるでしょうか?もし倒されてしまった場合は次のラウンドに装備が買えないことになります。

次ラウンドで買えるものを把握する

二つ目は次のラウンドで何が買えるかを把握しておくことです。クレジットが3,000ぐらいしかなかった場合、買えるだけ装備やスキルを揃えてしまうと次のラウンドでは装備を十分に買うことができません。基本的にはフルバイ(ヴァンダルorファントム+ヘビーシールド+全スキル)ができない場合は次のラウンドでフルバイできるように調整して買うことになります。

ちなみにフルバイに必要なクレジットはヴァンダルorファントム(2,900)+ヘビーシールド(1,000)の合計3,900クレジットがベースで、エージェントにもよりますがスキルが600〜800クレジットなので4,500〜4,700クレジットが必要となります。

ラウンド/クレジット別オススメ装備

VALORANTでは、購入画面にて次のラウンドが最低いくらで開始できるか、ミニマムのクレジットが表記されています。フルバイができない場合はこの次ラウンドのクレジットが4,500〜4,700程度になるように調整して買うことになります。ただし、特定のラウンドでは上記を無視して買う場合もあります。このパートではラウンド別/残クレジット別で何を変えば良いかをまとめていきます!

あくまでも基本の買い方なので、状況に応じて買い方はを変えることは検討してください。

ラウンド別

ラウンド別はほぼ毎ゲーム買うものは変わりません。

1st/13thラウンド

1stと13thラウンドはいわゆるピストルラウンドと呼ばれるラウンドです。全プレイヤーが800クレジットから開始するため、ゴーストorフレンジー+スキル1,2個あるいはスキル全購入のいずれかで購入します。前者はデュエリストやイニシエーター、後者はコントローラーやセンチネルを使っている場合と考えると良いかと思います。

2nd/14thラウンド(1st/13th勝利時)

2nd/14thラウンドは前のラウンドが勝利で終わっているかどうかでクレジットに大きな差があります。勝利した場合は最低でも3,000クレジット手に入るため、スペクター+ヘビーシールド+スキルを買うのが基本となります。エイムに自信がある方はスペクターの代わりにマーシャルを買ったり、キルを多く取ってお金に余裕がある場合はブルドックやガーディアンを買うのも良いでしょう。

2nd/14thラウンド(1st/13th敗北時)

1st/13thラウンドが敗北だった場合、このラウンドはクレジットが十分にないことが大半です。したがってスキル(+防衛側ならショーティーも◎)のみ購入して徹底的に節約をします。スキル自体もシグニチャーアビリティ(無料スキル)以外は、なるべく使わないようにするのも重要です。相手のシールドを削れれば御の字として立ち回ることを意識しましょう。

最終ラウンド(12thラウンド/相手側が12本取得後)

説明不要かもしれませんが、次ラウンドに持ち越すクレジットは考えず、買える装備/スキルを買います。クレジットが十分でない場合は、スキルをある程度優先しつつ、シールドや武器を買います。武器についてはクラシックだとあまりにもキツすぎるので最低限シェリフにするのが良いと思います。

クレジット別

クレジット別で購入を考える時は大きく分けて2点ポイントがあります。

①ラウンド別の購入要件を優先する

例えば、2ndラウンドで相手よりも良い装備を揃えるために1stラウンドは買わないといったようなことはまず考えないようにしましょう。あくまでもラウンド別の購入要件が優先で、それがない場合にクレジット別の購入について考えるのが良いです。

②現ラウンドor次ラウンドでヴァンダル(ファントム)+ヘビーシールドを買えるように調整する

基本的な考えは”今回または次のラウンドでヴァンダル(ファントム)+ヘビーシールドを買う”ことが大事です。そのため、購入を考えるときは現ラウンドで買えない場合次のラウンドで必ず買うために”いくらクレジットを残しておけばよいか”です。現ラウンドでヴァンダル(ファントム)+ヘビーシールドが買えない場合は”次ラウンド最低クレジットが3,900以上になるように、余ったクレジットで購入するようにします。今回は余ったクレジット別で購入したいオススメ装備を書いていきます!

1,000クレジット未満

基本的にはスキル以外は買いません。スキルをほとんど買う必要がない場合はゴーストorシェリフ、場合によってはライトシールドやマーシャルの購入も選択肢に上がります。

2,000クレジット未満

基本的にスキルは全購入し、ライトシールド+そのとき買える強い武器が基本です。可能であればスペクター+ライトシールドを購入するのが良いです。

3,000クレジット未満

こちらもスキルを全購入は大前提ですが、買ってなお2,600以上あるならスペクター+ヘビーシールド、2,350以上ならブルドッグ+ライトシールドを買うようにすると良いです。

3,800クレジット未満

スキル全購入は大前提ですが、スキルを買っても3,400以上あるならばヴァンダル(ファントム)+ライトシールド一択です。

その他の武器を買うタイミング

上記購入例ではショットガン、オペレーター、オーディンの購入タイミングを表記しませんでした。
というのも、上記武器は特定のエージェントや特定の状況下で使うのが強い武器であり、条件外では他の武器よりも弱い武器になってしまいます。

とはいえ、決して使わなければならない武器ではないので、購入するケース/タイミングがわからない場合は買う必要はありません。

最後に

ゲームをプレイするのにマネーシステムがあると、考えることが増えるような気がして億劫になることがあるかもしれません。ですが、実際のところほとんどのラウンドで買うものは決まっており、慣れてしまえば難しいことはありません。

また、マネーシステムを利用することで次に相手が何を買ってきそうか、その装備によって変わってくるであろう作戦は何なのかと、相手の行動を予想することにつながったりもします。

相手がエコラウンドであれば中長距離は相手が苦手と考えられる。
その場合は距離を詰めずに中長距離で戦える場所に陣取っておくのが大事。

クレジット状況が不利なラウンドは割り切って相手を削ることだけを考える、有利/互角以上になったらラウンドを取りに行く…など、クレジット状況に応じて動き方を変えると勝利に近づくかもしれません。

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