VALORANTのエイム練習は何をすればいい?強いエイムの身につけ方

VALORANT

FPSで避けて通れない道、エイム練習。古のFPSでは考えられなかったことですが、近年はデフォルトで訓練所のようなものがついているなど、エイム練習の大切さが一般プレイヤーにも深く浸透してきました。

今回はVALORANTにおけるエイムについて、何をやったら上達するか、どう練習したらいいのかを初心者向けにアドバイスします!射撃練習場やデスマッチなど、VALORANTを遊んでいるプレイヤーならすぐに始められる練習方法になってますので、是非参考にしてみてください。

エイムの3要素

エイムと一言にいっても幾つかの要素が含まれて強いエイムが出来上がると思っています。その要素とは「フリック」「プリエイム」「リコイルコントロール」の3つです。世間的にはエイムが強いと言われるのは、この中の”フリック”の速さと正確さだと思います。飛び出てきた敵に対して素早く照準を合わせてワンショットでキルを取る…カッコいいプレイだと思います。

しかし、こんな芸当を狙ってできるのはプロやトップランカーぐらいのものです。FPSで安定して対面に勝つには、安定して確度の高いエイムを身につける必要があります。

フリック…瞬時に敵に照準を合わせること
プリエイム…あらかじめ敵が出てくると予想される位置に照準を合わせておくこと
リコイルコントロール…連射した際に発生する反動を抑えるように制御すること

強いエイムを身につけるには

では、強いエイムを身につけるにはどうしたら良いでしょうか。答えは簡単で”練習あるのみ”です。プロの間でも囁かれていることではありますが、少しゲームから離れると感覚がズレるようになる…つまりその”感覚”を失くさないように定期的に練習をしておく必要があるのです。

私自身も忙しくゲームをプレイする時間があまり確保できない時期がありましたが、10-15分程度のエイム練習だけはなるべく欠かさないようにやっていました。そのためか、久しぶりのランク戦でもフラグトップを取ったり、対面の撃ち合いで一方的にやられるようなことは少なかったです。

1日10-15分でも構いません。“感覚”を失くさないように、定期的にゲームに触っておく。そのことがFPSを上達させるのにとても重要なことなのです。

どんな練習すれば良いの?

では、エイム練習は何をすれば良いのでしょうか。これには大きく分けて2つの方法があります。1つ目はBOT撃ち、2つ目はデスマッチです。

BOT撃ちとは即ち、動かない目標に対して素早く照準を併せてフリックショット/リコイルコントロールを練習する方法です。VALORANTゲーム内の射撃練習場から行うことができます。射撃練習場ではいくつかの練習方法を試すことができるのですが、特におすすめなのはこのエリアです。

設定をハードにした上でシェリフ一本でフリックの練習をしたり、射撃練習モードでヴァンダル/ファントムのリコイルコントロールを練習するのがおすすめです。

デスマッチで練習できるのは上記に加えプリエイムや実戦感覚での打ち合いです。実戦では敵がどこから飛び出てくるか分かりません。しっかりと敵が出てくる可能性のある位置を見ながら、進行していく必要があります。そこで重要なのがプリエイムです。プリエイムはあらかじめ敵が出てくるかもしれない場所に照準を合わせておくことで、いざ敵が現れた瞬間に瞬時にエイムを合わせることができるVALORANTの必須テクニックです。プリエイムだけはなかなか1人で練習するのは難しいので、デスマッチ等で練習をする必要があります。

最後に

人によってはランク戦などを遊ぶ前にルーティーンとしてエイム練習を行う人がいると思います。実際、ルーティーンを回すことでその日の調子がわかることも多いので非常に有用だと思います。私自身も、デスマッチでうまくキルが取れない日は普段使ってるヴァンダルからファントムに切り替える、ショットガンを持つ頻度を増やすなど、ルーティーンの結果を元に使う武器を変えることも多いです。

日常的にエイム練習をするからこそ、自分の平均的な成績とその日の成績を比べることができるのです。エイムを向上させるのにドーピングのような起爆剤はありませんので、定期的にエイム練習をして徐々に力を身につけていくことをオススメします。

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