【VALORANT】6つのポイントから見るエイム以外の勝つためのコツ

VALORANT

VALORANTで勝つために大切なことはなんでしょうか?撃ち合い、立ち回り、味方との合わせ…様々あると思います。今回はエイム以外の試合に勝つためのコツについて6つのポイントとしてまとめてみました。

自身ができていること、足りないものを確認しながらVALORANTで勝つために、成長するために必要なコツを見出してもらえると幸いです!

カバーキルを狙う

プロの試合を見てると「カバーキルが早すぎる!!」と言った実況に遭遇することが多々あります。それだけ、プロシーンではカバーキルが重要であり、それが実行できれば有利をつくられづらくなります。

カバーキルを取るためには常に味方の立ち位置を把握し、相手がどこにいるかをしっかりと予測する必要があります。そして、味方が撃ち合ったタイミングでカバーに出れば、仮に味方がやられてもカバーでキルを取れる確率がグッと上がります

エコラウンドは固まる、エコを待ち構える時は遠距離


エコラウンドで戦う時はクラシックや良くてもシェリフなどのピストルになり、遠距離の撃ち合いはかなり厳しいです。対する相手はヴァンダルやファントムなどの交戦距離が長くても戦える武器を持っています。武器性能に大きな差があるので、1:1での打ち合いではほぼ負けると言っても差し支えないでしょう。

従ってエコラウンドではラウンドを取得することではなく“相手のゴールドを削ること”にフォーカスを当てることが重要です。相手のゴールドを削るためには相手を倒すことはもちろんですが、シールドを削ったりスキルをたくさん使わせることも重要です。

そのため、固まって動きながら相手のスキルを使わせたり、無理な撃ち合いをせずにじっくりと攻めたりすると良いです。

一方で、エコラウンドの敵を相手にする時はしっかり距離を取って戦うようにしましょう。角待ちしていたらクラシックやショーティーを持った敵が大挙して現れたりした日にはなす術はありません。さらには持っていた武器も手渡してしまう可能性すらあります。

距離を取ることでクラシックやショーティーなどの交戦距離から離れることができますし、万が一倒されても武器を拾われづらくなります。

理由なくアビリティを使わない

何も考えずにアビリティ(スキル)を使うことはやめましょう。よくありがちなのがソーヴァのリコンボルトを適当に打ったりすることです。

自分達がどのエリアを取れていなくて、次にどのエリアから取るべきなのかなどを総合的に考えながらスキルを使っていくことが大事です。

サイト手前が全く取れてないのに、サイト奥の索敵に全てのアビリティを使ってしまうのは良くないことも多いでしょう。

適材適所・タイミングなどを考えながらアビリティを使うようにしましょう。

ポジション、アングルを変える

毎ラウンド同じポジション、同じアングルで攻めたり守ったりしてませんか?相手からすれば同じポジション/アングルで何回も攻めたり守ったりしてる敵ほど容易に攻略できるものもありません。

開幕のスキルの使用場所やタイミング、待つ際のポジションや攻め方のバリエーションなど、相手に攻略されつつあるセットはどんどん切り替えるべきです。逆に、ハマっているセットは何回も擦り続けるのも重要だったりします。

ラークを待つ、本隊を待つ

ラウンドによってはラークする人がいることもあるでしょう。ラークとは単独行動をすることで、裏取りをするという意味ではありません。本隊とは別に動くことで、エリアを広く取れるため場合によっては裏取りができたり、本隊が攻めていたサイトとは逆のサイトに攻め入るための布石として活用できたりします。

ラークする際に重要なのは本隊がある程度のラインまで進行することです。ラークは1人で行うため敵が待ち構えていそうなポイントへ向かうこと自体が非常にリスクが高いです。なので、待ち構えてる敵が本隊が攻めてるサイトへ意識を向けた時に進行することを心掛ける必要があります。逆に本体はラークしている人が動きやすいように陽動をするなど、お互いの動きを理解しながらプレイすると、ラークが刺さりやすくなります。

リテイクは味方を待ってから

防衛サイドで味方を待たずにリテイクするのはただ無謀なだけです。人数有利の状態であっても必ず味方の合流を待ちましょう。

例えば3:1で有利な場面でそれぞれがバラバラにリテイクをしようとすると1:1が3回繰り返される可能性があります。即ちそれだけ相手に勝てる可能性を与えてしまうわけです。同じタイミングでサイト内に入れば、1人がやられても残りの2人が位置を特定できた敵を囲むことかできるので、勝率を高く維持できるでしょう。

最後に

タクティカルFPSと銘打ったゲームだけあって、戦略性が非常に大事なゲームであることは間違いありません。その中で最も大事なのが個としての動きではなく、チームで連動して動くことです。

初対面の人と、ましてやボイスチャットすらない状態も多い中でこれを実現するのは非常に難しいと思います。しかし、阿吽の呼吸でバシッと動きがハマった時は相手を蹂躙するが如く、簡単にラウンドが取れるようになります。

合わせてもらう動きも大事ですが、いつでも見方に合わせられるように構えておくと、VALORANTをより楽しくプレイすることができるかもしれません。

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