“VALORANT”でGoogle検索をして見ると、サジェストに“VALORANT 怖い”が必ず出てきます。恐らく未プレイヤーや初心者プレイヤーが民度を確認するために調べているのでしょう。確かに、VALORANTの運営元であるRiot Gamesが提供する別のタイトルLeague of Legendsの民度の低さたるや、多くのネットゲーマーが知るところでしょう。その運営元が提供するVALORANTも民度が低いと思われるのは仕方がないことかと思います。
今回はそんなVALORANTのプレイヤー民度を嘘偽りなく皆さんにお伝えしていきたいと思います。結論を先にお伝えすると“LOLとは全く違いかなり民度は良い”ゲームだと思います。その辺りの理由や、万が一危険なプレイヤーに遭遇した際の対処法もお伝えいたします！
VALORANTのプレイヤー民度
他のプレイヤーに対して持つ恐怖心は「罵倒してくる/語気が強い」と「発言が壊れててヤバそう」の2種類がいると思います。ちなみに前者に関しては後述方法を使うことでマッチ時点である程度除外ができるためほぼ遭遇することはありません。後者に関しては夏休みなど長期休暇があるときに、プレイヤーの年齢層がガクッと下がる影響で一定数発生してしまうのは事実です。
とはいえ、上記のいずれかが発生する確率はアンレート/ランク戦を10戦回して1試合発生するかどうかです。したがって、基本的には怖いプレイヤーと遭遇することはほぼないと思ってもらって問題ないと思います。
なぜ民度が低いと思われるのか
では、何故VALORANTは民度が低いと思われるのでしょうか。それはひとえに他のゲームでは悪質なプレイヤーが認知されづらい状況にあったということに他ならないと思います。どんなゲームでも一定数は悪質なプレイヤーがいると思います。しかし多くのゲームはボイスチャットが標準装備されていなかったり、他言語チャットで書かれるため何を言われてるか分からなかったり、悪質な発言が認知されづらい状況かと思います。しかしLOLで見るような”ピン”を使った煽り行為など、煽りに使う手段が手軽であればあるほど、悪質なプレイヤーが顕在化しやすいという面はあると思います。
これはVALORANTでも同じで、特に顕著なのがボイスチャットでしょう。正直なところ罵倒してきたり語気の強い支持が飛んできたりすることはVALORANTにおいてはほぼありません。しかし、パーティを組んでいるのか身内ノリばかりではしゃいでいるプレイヤーが一定数いるのは事実です。聞いててかなり耳障りなものも多く、民度が低いと思われても仕方ないかなといった所感です。パーティプレイが楽しいゲームである以上仕方がないことですが、この点についてはある程度対策をしないといけないかもしれません。
対策方法
まず手っ取り早い方法は”東京サーバー”のみを選択することです。海外サーバーを選んでいると海外特有のノリがあるのか煽りが増える傾向にあります。マッチ開始画面からサーバー設定をすることができるので是非試してみてください。なお、実際に東京サーバーのみを選択した際のプレイについての記事もありますので合わせて読んでみてください！
一方で身内ノリなどは東京サーバーにおいてもかなり発生します。ではそんなプレイヤーがいた際はどのようにすればよいのでしょうか？答えはシンプルで“オールミュートをする”です。例え該当するプレイヤーがテキストチャットだけだろうがボイスチャットだけだろうが関係ないです。ボイス/テキスト/ピンをすべてミュートしてしまいましょう。
言うなれば、彼らは自分が楽しんでプレイするのに不必要な存在なわけです。そんな彼らの報告やピンなんていうものは自分にとって不必要なものとして取り扱ってしまう方が気が楽です。また、時折身内ノリで明らかなトロール(利敵行為)をし出す輩もいます。そんな時は黙ってレポートしてしまいましょう。VALORANTというゲームから不要なプレイヤーを1人消せる可能性があるので、非常に有効です。
ちなみにVALORANTではミュートおよびレポートが対戦中に簡単に行えます。
悪質なプレイヤーがいたら、問答無用でミュート＆レポートをするのがおすすめです！
ミュート・レポートの方法
ミュート・レポートは対戦中に設定画面から行うことができます。
黄色枠がレポート。赤枠がミュート。
自分の場合はボイスチャットがうるさかったという理由でテキストチャットやピンも全てミュートしてしまうようにしてます。その方が、ストレスもないですし気が楽になるのでおすすめです！
最後に
どんなゲームでも同じですが一定数は悪質なプレイヤーがいるのは事実です。そういったプレイヤーの発言から怖さを感じたり苛立ちを覚えたりすることもあるでしょう。そんな時はとにかく徹底的に無視をするのが大事です。その際試合結果がどうなろうが気にしてはいけません。自分自身は最大限できるプレイをする、悪質プレイヤーは無視を決め込む。ゲームを楽しむためには取捨選択が不可欠ですので割り切ってプレイするとよいかと思います。
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