VALORANTは初心者に厳しい?実際にプレイして分かったこと

VALORANT

VCTを見てZETA DIVISIONの活躍に胸を躍らせてVALORANTを始めた方も多いハズ。
かくいう私もそんな一人で、ZETAがプレーオフに出てから細々とプレイを始めました。

とはいえ、この手のゲームの印象は初心者に厳しく、味方から罵詈雑言を浴びながらプレイせざるを得ないのかな…と言った印象を抱えていたのも事実です。

今回は実際にプレイしてみて感じたことを嘘偽りなくレポートしていきます。

これからVALORANTを始めたいと思っている方は、是非参考にしてみてください。

優しくはない。でも厳しくない。

結論から申し上げると、”アンレート”モードで20戦ほど遊んでみたのですが、いわゆる”煽り行為”を受けたのは2回だけです。ランクマッチだと違うかもしれませんが、少なくとも初心者が絶対に通るであろうアンレートモードにおいては、かなり健全に遊ぶことができました。

さらに、操作が下手なプレイヤーでも十分に楽しめる理由がありました。

では、なぜ煽り行為が少ないのか/初心者でも楽しめたのかいくつか考えられる理由があるのでご説明していきたいと思います!

理由その1:煽りの原因、海外サーバー説

最初の4~5戦はサーバー設定がわからなかったので、特に設定せず遊んでいたのですが、かなり外国の方が多かった印象です。多いときは自分以外の味方4人が外国の方で完全にアウェーなときもありました。

ちなみに煽り行為を受けたのは2回とも外国の方からです。国民性なのか、煽るのが文化なのかは分かりませんが、少なくとも残りの試合で煽り行為がなかったことを考えるとそういうことなのだと思います。
(自分はターゲットにされてませんが、全チャ煽りも見かけました。

そんなときにマッチング待機中にサーバー選択欄があることに気づきました。

画面中央にサーバー選択欄が出てくる。

画面中央にサーバー選択欄が出てくる。

東京を始め、香港/シンガポール/シドニー/ムンバイを選択することができるのですが、自分の場合は東京のみを選択しておきました。

そのごは日本人とマッチすることがかなり多く、以降15戦においては煽りを受けることなく楽しんでプレイすることができました。

意外だったのが、アンレートながら時折味方を鼓舞するような人も一定数いることです。
単なるお調子者かもしれませんが、ゲームを楽しむ上ではかなり貴重で嬉しい存在であることは間違いないです。

理由その2:初心者は初心者同士と惹かれ合う

惹かれ合うとか書きましたが、正しく言えば内部レートを元にしたマッチングシステムがあるからですね。

アンレートで遊んでいるとわかるのですが「明らかにFPS初めてだな…」とか「VALOじゃなくてAVAやってるじゃん!」と思ってしまうような人が1試合に1人は必ずいます。つまり自分が下手なら味方も下手なのです。

VALORANT特有のスキルによるエリア取りや、武器購入のためのマネーシステムなど未プレイヤーが学ばないといけないことは多々あります。しかし、いっぺんにそれらを身につけることは中々に大変です。

一方で味方も同じように学んでいる最中の人々。文句を言われる筋合いはあっても、文句を言えるほどの知識はない人々です。そんな人達で構成されているチームで煽り合いが起こるわけがありません。

未プレイヤー/初心者の方は気軽に遊んでみると良いと思います!

理由その3:チームバランスめっちゃ良い

理由その2と同じくマッチングシステム絡みの話となるのですが、アンレートにおいてはめちゃくちゃチームバランスが良いです。

肌感ですが低レート帯では「ある程度プレイ経験のあるプレイヤー」と「経験の浅い層」が6:4ぐらいのバランスで組まれます。しかも、相手も同じぐらいプレイ経験になることが大半で、かなりの試合で「13-11」みたいなスコアになります。

直近7試合。負け越してるけど競っている試合ばかり。

直近7試合。負け越してるけど競っている試合ばかり。

前半かなりの有利で折り返しても後半で巻き返されることも多く、最後まで気の抜けないところもかなり楽しいポイントです!

最後に

今回は未プレイヤーに向けてVALORANTが初心者に厳しいか…を書かせていただきました。
総じて言えることは「とりあえずやってみろ!楽しいから!」ということですね。

自分自身も爆破系のFPSは古くはSFやAVAを少しかじった程度で、それ以外のFPSもBF3やEFTなどかなり限られたものしかありませんでした。

それでも軽く遊ぶ程度には十分楽しめますし、時間泥棒されること待ったなしです。

VCTも盛り上がりを見せたことですし、この機会にぜひ一度遊んでみてはいかがでしょうか!

VALORANT公式

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