EscapeFromTarkovというゲームがあるのはご存知でしょうか？非常に奥深く、他のFPSでは味わえない緊張感や達成感があるこのゲーム。ハマる人にはとことんハマるそんなゲームとなっております。
今回はそんなEscapeFromTarkov（以下、EFT）について、その魅力をお伝えしたいと思います。
①そもそもEscapeFromTarkovってどんなゲーム？
EFTはロシアのゲーム制作会社「Battlestate Games」が開発しているFPSゲームです。現在はベータテスト中ではあるものの、他のFPSにはないハードコアなシステムが魅力的で多くのFPSユーザーがプレイしています。
公式ページ：https://www.escapefromtarkov.com/
多くのFPSの勝利目的が「相手をたくさん倒す」であったり、「相手陣地の目標を破壊する」といったものですが、EFTの目的はまったく違います。
EFTの勝利目的、それは「指定された地点から脱出すること」です。
プレイヤーはショッピングモールや、森、研究所などをモチーフとしたマップで、敵と戦闘を繰り広げながらアイテムを集めて脱出をします。
いずれのマップもかなりひろく、建物は複雑な構造になっていたりと、いつ敵と出会うかドキドキした展開がつづく楽しいゲームです。
②リアリティのあるゲームシステム
特徴的なのは勝利目的だけではありません。
EFTはゲームシステム全般がリアルな戦闘を目指して作られています。
体力は部位ごとに分かれており、出血や壊死/骨折などの怪我に対して適切なアイテムで治療をする必要があります。治療をしないと出血ダメージで死んでしまったり、骨折が影響で走れなかったりと様々なデバフが入ります。
また、リロードにも特徴があります。普通のFPSだと、残弾があれば一瞬でマガジンをフル弾薬にできます。しかし、EFTではマガジンに弾を詰めた状態で事前に用意しておく必要があります。自分の武器に合う弾を出撃後に拾うことも難しいため、事前準備が非常に重要です。バトロワ系のFPSと違い戦闘中に装備を揃えていくのではなく、モンハンのようにしっかりと準備を整えてから挑むゲームなので、その点も他のFPSとは異なる点です。
ちなみに、先程からEFTのことを「FPS」と称していますが、マーケットのシステムやレベルの概念もあったりとMMOに近いゲームシステムでもあります。（RPG要素は…ほぼないですね。）
③すべて実在の武器。カスタムも自在。
AKシリーズやM4、MP5などの武器は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？
EFTでは上記の銃を含め、ゲーム内で使える銃はすべて実在する銃になります。映画やドラマで見た銃を使うのもワクワクして楽しいです！銃の作り込みもかなり細かく、印字やシリアルコードのようなものまでしっかり見えます。
また、武器はカスタマイズすることで性能を大きく引き上げることもできます。見た目も大きく変わったりするので、自分好みの中にカスタマイズするのも楽しいです。
ちなみに、銃は買わなくても自由に見ることができるので、眺めるのが好きな人はこれだけでも相当楽しめると思います。
（サバゲー好きの友人は、この画面だけで嬉しそうに3時間ぐらい話してました。）
④FPSが苦手な人も楽しめる
FPSが苦手な人にその理由を聞いたらおそらく「撃ち合いに勝てない…」「立ち回りが難しい…」という意見が多いかと思います。しかし、このゲームの勝利目的は「指定地点から脱出すること」であり、敵を倒すこと/撃ち合いをすることは手段の一つでしかありません。アイテムを探しながら、AIだけを倒したり、バレない位置から敵を倒したり…色々な遊び方ができると思います。
自分自身も撃ち合いが苦手なのでFPSというよりはかくれんぼみたいな感じで遊ぶことが多い気がします。
FPSが苦手な人は撃ち合いだけでなく、ぜひ自分自身が楽しめる遊び方を見つけてみてください。
⑤最後に
いかがでしたでしょうか？
EFTは最近だとTwitch配信者やYoutubeでもよく見かけることがあると思います。見てるだけでもかなり楽しめるFPSだと思うので、ぜひ一度目にしていただければと思います。
ちなみにゲーム本体は有料になりパッケージが4種類あります。下から5000円～15000円程度で買うことができますので、まずは下のグレードで買ってから、ハマったら上のグレードにアップグレードするなんてこともできます。（自分はこのパターンでした）
ゲームの買い方や遊び方などわからないことがあればお答えすることもできますので、コメントいただければと思います！
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